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体の変化、キモチの変化

先週土曜、ガソリンが無かったので、地下鉄を利用し久々にガレージへ。
その際、LYNX☆さんちのご厚意でお風呂を使わせて頂きました。

ずっと洗面所で洗髪したり「発泡スチロール足湯」に浸かったり、
それだけでも十分贅沢な気分だったけど、やっぱり湯船は恋しい。
☆さんご夫婦の「是非!」とのオコトバに甘えて、
約2週間ぶりの入浴ちゃっぽんさせてもらいました。

もぅ、もぅ、気持ちイイことといったら!!!
あっっはぁ~~、ふぅ~~~、んんんぁぁぁ~~~、くぅぅ~~~っっっ♪ 
よそ様の家のお風呂場であることも忘れて、ついつい
言葉にならない妖しい声を発しまくり。。 録音しといたら売れたかな~?(笑)
やっぱり湯船はカラダがほぐれるし、精神的にもリラックスできたみたい。
☆さん、感謝×感謝です。

ところが、お風呂でホッとしたせいなのか、
はたまた義母がいなくなったせいなのか帰宅してからやたらと眠いしダルい。
風邪をひいた訳ではなく、なんだか気力が沸いてこない感じ。
今まで早朝からチャッチャと動き回っていた買い物も、炊事も、
まるでスイッチが切れたような脱力感に襲われて
一体どうしたこっちゃ、と自分でも不思議でした。

で、これは身体が発する「休め!」のサインだ、と思うことにして
週末は思いっきりボーーっと過ごした次第。
おかげさまで、無事にエネルギー充填完了 
またバリバリ動いています!

避難所の方、被災地復興に尽力している方々や、
福島原発の現場で命を張ってらっしゃるみなさんは、
いったいいつになったら心安まるのでしょう・・と思わずにはいられません。


・・・・・・・・・・・・

さて、元気復活した28日(月)は震災後はじめてSSに突撃。
何時間も待つ覚悟でしたが、30分程度で20L給油ができたのはラッキーだったかも。
これで、イザという時には義母や叔母の家まで走っていける。まずは一安心。

さらに、この日から平常営業となった西友を偵察に。
「24時間営業ならば混雑していなだろう」という予想は大ハズレで、まさかの入場制限!
DVC00040_20110330131033.jpg

ガソリン入れるより待ち時間が長かった・・・
それでもみんなのカゴを覗くと、特に買いだめらしき様子もありません。
今まで入手困難だった牛乳や豆腐、納豆がお目当ての人もあれば、
日用品やペットのエサを補充している人もいたり。
だんだん生活が落ち着いてきたことが買い物カゴからも分かりました。

その一方で、先日塩釜多賀城エリアの避難所の状況を知人から聞き
その想像以上の厳しさに驚きました。
夕方の配給は、コッペパン1つとリンゴ1個だけ、これで2人分だったそう。
また、ある避難所では、食パン一切れを4人で分けたり、
バナナ1本を5人で分けるのが一日分だったと(!)。
TVには映らない厳しい現実が、まだあちこちに残っていることを痛感しました。

その後、災害伝言ダイヤルや放送局へヘルプコールを行った結果
多少だけれども食事は改善されたそう。でもまだ充分とはいえない様子でした。
できる事は限られるけれど、微力ながらも協力していきます。

それにしても、ガソリン不足は一体いつ解消されるのやら。
燃料さえあれば物流も、支援活動も、もっともっと好転するだろうに。。


・・・・・・・・・・

だからという訳ではないけれど、水と電気が戻った今も
我が家で続けていることがあります。

1つは、トイレの水の流し方。
オシッコは毎回流さず、何回か溜めてから流しています。
尿は無菌だとサエモンさんのblogにもありましたし、毎回毎回大量の水を流すことにはなんとなく抵抗感があって・・。
下水処理施設も厳しい状況とのことなので、節水ならぬ節下水です。

2つ目は、炊飯器を使わないこと。
どうも炊飯器は過剰に電気を使うようですし、
鍋で炊くと時間もかなり節約できることに気づきました。
しかも、なんてったって鍋で炊いたゴハンが美味しいのです! 
保温や保存も工夫すれば全く不便なし。
もちろん、ガスが使えないご家庭では、今は炊飯器が強い味方だと思われますので
どうぞ誤解はしないでくださいませね・・。

3つ目は、早寝早起き。
今までそうだった人には当たり前のことかもしれないけど、
これまで仕事柄、深夜族で真夜中に夕飯を食べていた我が家にとっては大きな変化。
お天道様の出ている時間に行動すれば電気使用量も減らせるし、
何より人間的かつ健康的です。一石二鳥、いや三鳥か?


「しません宣言」も継続中。
どれも小さいことばかりだけど、継続は力なり。
そうだ、夏場以外はお風呂も毎日じゃなくていいかもな。。。。


・・・・・・・・・

ところで、ますます緊迫してきた福島原発。
今になって原発反対を声高に叫ぶ人が急増していますが、
これには私は異和感を覚えます。

原発反対! 石油もなるだけ使うな! ダムも嫌だ! といいながら
ガンガン電気は使うし不便な生活にも戻りたくないというのはどうなのか。
反対するなら、代替案は?

もちろん私自身、原発には反対です。
でも、いま存在している原発が消えて無くなることはないし
どんなに反対を叫んでも、今まさに福島で危機的状況に向き合っている人たちの
問題は無くならない。原発に依存して生きてきた人たちだって沢山いる。
今は反対を叫ぶより、事態を見守り、的確な情報を得て対処するしかない。
そして、命を懸けて「懸命」に尽くしている人たちを敬い、祈ることしかできない。

そもそも、さっき書いた西友もそうだけれど、
夜中まで煌々と明るく照らされた24時間営業の店や、呑んべには明け方まで呑める店が
たくさんあって喜んでいたのは私たち自身ではなかったか?
冬にはムワッとくるほど暖房した建物があって、夏には冷房病になるほどエアコンが稼働し
家庭の中を見わたせばあふれんばかりの電気製品があって、
子どもも大人もゲームやパソコンに夢中になる。
供給され続ける電気をせっせと消費し続け、その恩恵を受けていたのは私たち自身。

省エネの気持ちはあっても、それが反原発につながる行為かと問われれば、
私自身は違いました。恥ずかしながら、その大部分は経済的な意味での節約。
地球環境に対する配慮も、頭ではわかっていてもどれだけ実践していたのか。。。
だから今、この段階では、原発批判を叫ぶことなど私にはできません。

また、別の異和感も感じています。それは、原発事故のニュースに怯える一方で
オール電化の便利さを感じている人のなんと多いことか、という異和感です。

ライフラインの中でも電気の復旧が比較的早かったこともあって、
私の回りの友人知人からも「オール電化でヨカッタ!」という声をたくさん聞きました。
でも、オール電化と原子力発電は一蓮托生、
夜中でも運転を止めることのできない原子力発電から生まれた仕組みが
オール電化であることを、どれだけの人が理解しているのでしょう?

オール電化を全否定しているのではありませんし、メリットも重々分かっています。
だって、我が家もオール電化ではないけれど、キッチンはIHだもん。
ガスがなくても普段通りに調理できる有り難さ、今回は本当に身に染みました。
でも、いずれ取り替え時期がきたら、次もIHにするかはわかりません。

原発に限らず、あまりにも電力に依存する生活を見直そうと思う人や
自然エネルギー(地熱や太陽熱や風力など)を積極的に活用する動きは、
これからきっと増えるはず。でも、電力供給の問題だけじゃないです。
電力を消費する私たち自身も、暮らし方や考え方を見つめ直さなければならないし、
それが出来てこそ堂々と「原発反対」と叫ぶことができるのではないかと思うのです。


電気ってありがたい。
これは11日夜の避難所。工事用(かな?)ライトが付く前と、後です。
CIMG6263.jpg
CIMG6265.jpg

点灯した瞬間、どこからともなく「拍手」がわき起こりました。
電気がこんなにうれしいものだとは・・。
真っ暗闇と余震の恐怖で不安だったけれど、電気の灯りで救われました。


・・・・・・・・・

<おまけ>

お見苦しい図で失礼します。発泡スチロールの足湯です。
なんてことない工夫だけど、お湯が冷めにくくてじわ~~っとキモチいい!
一緒に4本の足を突っ込んでますが、こうすると湯のかさが増すんです(笑)
手元にポットを置いといて、温くなったら湯を足しながら15~20分。
これで結構カラダまで温まるんです。ご参考までに~♪
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[ 2011/03/30 14:12 ] 東日本大震災 | TB(0) | CM(14)


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