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ようやく完成、納本

ど~んな~に困難で、く~じ~け~そ~う~で~も
信じるこっとっさ、必ず最後はやってくるぅ♪
・・・と思う、今日この頃。

一体いつになったら完成するんだろう?
…と不安になりながらも制作を続けていた某医院の記念誌が
やっとやっと完成・納品となりました 
いや~・・・長い道のりだった
CIMG4323.jpg

普通の出版物や広告と違って、個人の方が作る冊子ですから
締切なんてあってないようなモノ。
こだわればこだわっただけ時間(とお金)がかかります。
どこに、どれだけこだわるか、依頼主の気持ちが何より大事なので
納得するまで付き合うことしか私にはできない。

いつしか3年越しのお仕事になってました。
こんな長丁場のお仕事は、今までやったことがなかったけど
まぁ我ながら頑張ったと思いますよ。って、自画自賛か?(笑)

今回の小冊子が、いわゆる「自分史」と違うのは、
医院の歴史100年と、院長先生の亡きご母堂の生涯100年を重ね合わせたこと。
開業の翌年に生まれたお母様、人生のほとんど全てを医院のために尽くしたんです。

そこで、読み手が混乱しないよう最初に略年表を入れて
上の段に医院の出来事、下の段にお母様の生涯の出来事を表記しました。
CIMG4325.jpg

中面も同様に上下段にわけて、できるだけ時代に合った内容に。
古い写真もかなり残っていたので、ふんだんに使っています。
なんでも、仙台大空襲で家も病院も焼けてしまったけれど
「石の蔵」だけが焼け残り、その蔵の中に残っていた写真だとか。凄い。
CIMG4327.jpg

お母様が残した手記(日記)の一部も盛り込みました。
ちなみにこのページは、喜寿祝のとき家族への感謝の印として
子どもたちや孫にナイショでプレゼントを用意したことが書かれています。
お茶目な人だったんだなあ・・・。
CIMG4328.jpg

時代は前後しますが、私が一番印象に残っているのはこの家族写真。
彼女の夫(つまり、前院長)が軍医として出征する時に撮ったものです。
CIMG4330.jpg

このとき、どんな想いで夫を送り出したのか。
子どもたちは、どれだけ理解していたのか。
表情を見ているだけで切ない。
ご主人は終戦後、無事復員を果たして幸せな日々を過ごすのですが
なんと54歳という若さで急死。ここからの彼女の人生も、また波瀾万丈。

亡くなったお母様に直接お逢いしたことはないのに、
写真や手記をもとに編集作業をしていると
いつのまにかご本人の性格・人柄が見えてくる気がして不思議。
清楚で、控え目で、ちょっとお茶目な女性だったように見えます。
でも、戦時中は女手ひとつで気丈に医院を守り、家族を支えてきた。
華奢にみえるけど、きっととても「強い人」だったに違いない!
と、実感できました。

「いま、自分が何かのカタチに残しておかなければ、
母という人間が忘れ去られてしまう。生きた証を残したい」
はじめてお逢いした最初の打合せの時に、院長先生は
今回の記念誌を作成することの“意味”を私におっしゃいました。
生きた証。。。少しでもお役に立てたなら嬉しいのですが。

なかなか手間と時間のかかる大変な作業ではあったけど、
今は心地良い達成感を感じています。


さ~、明日は日本酒の日ですよ。
今夜は前夜祭だわ。呑むべ、呑むべ
[ 2010/09/30 21:39 ] お仕事 | TB(0) | CM(2)

完成おめでとう!

話に聞いていた仕事が見事に花開きましたね。
コツコツと積み上げてきた仕事をなし終えた達成感と安堵感、良く解ります。
放送の仕事と違って印刷物は永久に残るから、或る意味違った苦労が有ると思います・・・
兎に角、仕事が終わった訳で・・・おめでとう!
[ 2010/10/01 07:13 ] [ 編集 ]

>LYNX☆さんへ
おかげさまで、無事(だと思うが)納品となりました。
いつか見せていただいた御友人の個人史も
奥付の表記など参考にさせていただきました^^
今度ガレージに行く時に持っていきます♪
[ 2010/10/01 19:35 ] [ 編集 ]

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