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歌津中学校訪問~震災を乗り越えた「はるちゃんトマト」

子どものチカラは無限大です!
しかめっつらの大人を笑い顔に変えちゃうんだもんね。
・・・と感動の、今日この頃。

6/18(土)はワンポケの活動で南三陸町の歌津中学校へ。
今回もまた、避難所の子どもたちと一緒に遊んできましたよ♪

ボランティアスタッフとして協力いただいたのは、いつもお世話になっている
宮城大学アートスタンダードのみなさん。
前回にも増して、盛りだくさんのワークショップを用意してくれました。

例えば、コチラは紙皿を使ったフリスビー。これがまた、驚くほど良く飛ぶんです!
CIMG6785.jpg

3枚重ねがいいとか5枚が飛ぶとか、穴を開けるかどうかもセンス要。
小学校高学年の男の子、真剣に「マイフリスビー」制作中。
CIMG6773.jpg

空のペットボトルを再利用したボウリング遊びは、
ゴムボールだけでなく、なぜかお手玉でのシューティングも…ま、いっか(笑)
CIMG6782.jpg

アクティブな男の子ばかりだった今回、静かにモノ作りに熱中していたのは
やっぱり女の子。実は、指導しているのは地元・歌津出身の学生さん。
両親やおばあさんは今もこの中学校で避難生活を送っているのです。
避難所の身内がボランティアで避難所に来てる訳です。頭が下がりまくりです。
CIMG6789.jpg

おっ、コチラは静かな中にも熱い戦いの火花が・・!?
学生さんてば、小学生相手にマジモード。負けたら恥ずかしいぞぅ^^
CIMG6783.jpg

最初は遠慮がちだったけれど、しばらくすると大きな声で笑ってはしゃいで
元気に遊んでくれた子どもたちの姿にホッ。
小さな子どものいるママさんたちも「久しぶりにゆっくり友だちとお茶したわ」と
言ってくれました♪ お役に立ててよかったぁ。

・・・・・・・・・・・

歌津中学校での遊び&ワークショップと併せて、もう一つ。
今回は、歌津町内の伊里前保育所におもちゃをお届けしてきました。

町の中心部より、少しだけ高台に位置している伊里前保育所。
あの日、津波警報に「まさかここまでは来ない」と先生たちも油断していたそう。
ふと、窓の向こうを見ると黒い水と共に船や家が保育所に迫ってくる。
大急ぎで子どもたちを建物の外に連れ出して、に必死で裏山を駆け上り
なんとか無事に津波から逃げることができたと聞きました。

親御さんに子どもたち全員を引き渡すまで、自分の家族の安否も確認できないまま
子どもたちと2晩過ごしたという先生の話・・聞いてて胸が締め付けられた。
(この先生はご主人を失っていた)

建物は残ったけれど、何もかも流されてしまった保育所。
今月10日にようやく再開にこぎつけたけれど、支援物資はたくさん来ていても
案外「本当に欲しいモノ」はまだまだ不足しているようです。

まずリクエストされたのがこれ。モノブロック。
未就学児には、レゴよりコチラの方が扱いやすいですからね。
CIMG6775.jpg

そして、ままごとセット。
マジックテープを包丁で切るときの「ザクッ」という感覚は、私もスキ♪
CIMG6776.jpg

ワンポケを代表して、事務局ふらんそわから保育所の先生へ贈呈。 
子どもたちが喜んでくれるといいなぁ。ってゆーか、遊んでるところが見たい。
この日は子どもと会えなかったので、いつか是非、再訪したいものです。
CIMG6779.jpg

震災から100日余りが経過して、避難所の状況もずいぶん様変わりしました。
例えば、5月に訪問した名取市文化会館などは既に避難所が解散。
仮設住宅や民間アパートなどに移転した方も多くなっています。
今後は、避難所よりも仮設住宅の自治会や地域の公民館、市民センターなどを
活動場所にしていくことになりそう。
場所や方法は変わっても、まだまだやるべき事はある。引き続きワンポケでも
子どもたちへの遊び提供をはじめとする支援活動を継続していく予定です!!

・・・・・・・・・・・

さて、歌津中学校での活動を終えた帰り道。
ぜひゲットしたいものがあって、ちょいと寄り道してきました。

南三陸町・歌津の小野花匠園の「はるちゃんトマト」です。
CIMG6795.jpg

震災時にライフラインが全て停止し、本来10℃を保つ農園設備は完全にストップ。
ハウスの自動開閉装置の屋根は開放したまま、トマトは雪にさらされました。
そんな困難を経て実を結んだトマトは、まるで一つ一つが宝石のよう。
CIMG6796.jpg

<箱に同封されていた生産者さんの文章より(抜粋)>
東日本大震災の時には、南三陸町も壊滅的なをうけました。
当園の一部も津波が押し寄せ、資材が流出し、その農地は今、瓦礫の山になっています。
その日から一週間は、家族・親戚・友人を捜すのに精一杯で仕事が手に付きませんでした。

しかし、一週間が過ぎハウスを除くと、トマトに小さな花が咲いていました。
水も与えられず、寒さに耐えながらも生き延びているトマトをみた瞬間、
今の私たちと同じではないかと感じました。
震災後、初めて自分の気持ちの中に「前に進みたい」という強い思いが芽生えました。

ライフラインが全て停止する中、仲間達の力を借りて、
寒さをしのぐためにビニールでトンネルをかけ、川から汲み上げた水を与えて
手作業での管理をしてきました。
その甲斐もあり、例年より1ヶ月遅くなりましたが、出荷できる状態になりました。

自分には4歳の息子、2歳の娘がいます。
この子達が十年、二十年後「この南三陸町で育ってよかった」と
思ってもらえるように、自分は全力で前へ進んでいきたいと思います。

CIMG6799.jpg

まずは、そのまんまガブり! うんまい!!(ひまわり風に)
手にすると重くて、ゼリー状の部分が少なく果肉がギュッと締まってます。
品種は桃太郎とのことですが、なんだか昔懐かしい甘酸っぱさ。
CIMG6800.jpg

小野花匠園のHPはコチラ。

若いご夫婦が頑張ってます。未だガレキだらけの風景の中の、確かな一つの光。
普段買ってるトマトよりちょいとお高めだけど、食べて応援し隊です^^
震災を乗り越えたトマト、興味のある方は是非~♪


[ 2011/06/19 23:48 ] ボランティア | TB(0) | CM(2)

はるちゃんトマト、食べてもらえてうれしい!
そうそう、昔懐かしい味。
もしかしたら手作業で守ったおかげで水分量がちょうどよくなったのかも。
熟したら手絞りでジュースにするとおいしいですよ。
[ 2011/06/20 06:15 ] [ 編集 ]

>プーさんへ
教えていただきありがとうございました♪
ナルホド、手搾りのトマトジュースですか!んまそう!!
あっっ、だったらガスパチョもいいかも~。試してみますね^^v
[ 2011/06/20 09:36 ] [ 編集 ]

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