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三陸海の幸を学ぶ@料理教室七ツ森

「買い支える」「おいしく食べる」という行動も復興支援。
正しい知識を持って、素材を活用しましょ! それが食いしんぼ流の応援だよね。
・・・と思う、今日この頃。


先週末、料理教室七ツ森で開催された「三陸海の幸 勉強会」に参加してきました。
料理を習いにいくなんて行為は殆ど経験が無く、たぶん人生でまだ3~4回目かな?
「アタシお料理教室に行くのん♪」と、やたらハイテンションで夫にアピールした自分が笑える・w

この教室を主宰するのは浅野ゆか先生ですが、本日はゲスト講師によるスペシャルイベント。
海をこよなく愛する料理の達人サエモンさんの出張料理教室なのです。
今回はこの4品を作るのですぞ。サエモンさんblogでは一度登場済みなので、レシピ等はそちらをご覧下さい。
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テーマは「冬のご馳走」となっています。暦の上ではとっくに春だけど、まだまだ寒い日も多いことだし
冬でもなんでも(なんでもかよ!)OK牧場でゴザイマス。 


調理実習に先駆けて、まずは今日の素材についてのお勉強タイムです。
コーヒーを戴きつつのお勉強、それも、まめ坊さん手ずからの煎れたてだなんて嬉しいですねえ。
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最初は、一品目の塩竈汁の核となる調味料、「藻塩」について教えていただきました。
古の時代から東北が非常に高い製塩技術を持っていたこと、その歴史的背景や製塩方法の変遷、
塩竃神社に残る神事や、万葉集&源氏物語に残された歌からの考察・・等々アプローチは実に多角的です。
これ、まんまDVDにしたいくらい内容充実! チョイチョイ入り込むオヤジギャグもご愛敬?w
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さらに、本日使用する魚介類(サンマ・マダラ・ホタテ・牡蠣・銀鮭、するめいか)の
特徴や料理法、現在の被災地の海の復興状況についてのレクチャー。
判っていたつもりでも、知らないことって案外多いものです。生徒さんと一緒になって
何度も「へえー」と声を上げたり、ナルホドナルホドと頷くことしきり。
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さて、小一時間の講義が終わって、いよいよ調理スタートです!
サンマやホタテの裁き方はこうやって・・とお手本をみせるサエモン先生。
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魚の三枚おろしをやったことがない、というビギナーさんたちもLet's try!
すぐ横でサエモンさんがつきっきりで指導中。それぞれ分担して調理を進めていきます。
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やおら「この作業は・・・ストレス溜まってる人~!誰やる~?」との声。何かと思ったら
塩竈汁用サンマのつみれ作りでした(笑) ハイハイ、ヨメ私がやらせていただきましょ。
あんな事やこんな人や、想いを込めて力強く(?)ダン・ダダ・ダンダン!!
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気合い込めて練り叩いたサンマつみれは生タラと共に汁にします。昆布だし+藻塩+つみれの旨みで
やさしく滋味深いお椀の出来上がり~☆ フープロ未使用なのに、つみれはフワッフワです。
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続いては、牡蠣をフライに。猛暑で大打撃をうけた松島湾の影響も大きく、結果的に
全体では震災前の2~3割程度の水揚げ量にとどまったらしい。
本来なら、4月頃が最も身が太って、最も牡蠣の美味しい時期になるはずなのですが
今シーズンは、そろそろ宮城県産の出荷が終わってしまうようで残念。
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カキフライといえばソースやタルタルが定番ですが、今回はあえてそれらを封印し
サッパリとしたおろしポン酢(左)と、塩竈汁にも用いた「藻塩」(右)でいただきます。
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本音をいえば、天ぷらならともかくフライに塩は「弱い」のではないかと思っていました。
が、個人的にはおろしポン酢よりも、むしろ藻塩に軍配。牡蠣の風味を損なわないし
年齢と共にソースやマヨのような濃厚系がきつくなってきたせいか、すんなり受け入れられます。


ホタテの刺身漁師風は、貝柱部分を片方の殻から外さないのがポイント。
ヒラヒラ薄くスライスするなんてのは言語道断! ならぬものはならぬのです(byサエモンさん)
卵巣と精巣もでっかかった@@ さっと湯がいて、ヒモと共に紅白で盛りつけました。
(※追訂※ 湯がくと言っても完全に火を通すのではなく、ザルの上から熱湯を回しかける程度に!)
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こうして筋肉繊維に沿ってスプーンですくいながらいただくのですが、
初めてこのスタイルで食べた方たちはビックリしてましたねー。
こんなにホタテって歯ごたえや甘みがあるのか!って・・。そうでしょう、そうでしょう。
スライス刺身、絶対反対! 世界に広めよう、タテ食いの輪!!!
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そして、コチラは三陸ビビンバ。ご飯の上にはメカブ、イカ刺し、焼き銀鮭ほぐし、いくら
という豪華版。ご飯で酒を呑むのが好きな私にとっては、もう酒のアテにしか見えません!
けもけもして口いっぱいに頬張れば、あーもータマランチ会長ですよ。酒だ酒だ、酒もってこーい!!
・・・とは言いませんでしたが(笑)
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ちなみにこの三陸ビビンバは、新潟の居酒屋五郎の名物料理「五郎飯」にヒントを得たもの。
モノホン五郎飯では納豆が入るそうですが、その役割をメカブが担ってネバネバ具材をまとめます。
あー、これ、ホントに美味しい。どこか仙台の居酒屋さんでも出して欲しいなー。
(サエモン先生による「五郎飯」についての解説・考察・実践blogはコチラ)



普段、料理教室七ツ森では、野菜中心のレッスンを行っていますが(=先生のご出身地の産品など)
今回は復興支援のスペシャル版。三陸の漁業、養殖業を応援するために企画されました。
(昨年夏の「銀鮭」に次ぐ第2回)
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サエモンさんは現在、まったくの個人ボランティアとして「出張料理教室」を各地で開催しています。
単に用意された素材の調理方法を学ぶだけではなく、沿岸部から離れた場所に暮らす私たちにとっては
被災地の漁場や養殖場、港の復興状況を知る機会でもあるのでありがたいですね。
(※今回使った魚はすべて南三陸町志津川で被災したヤマウチさんからのお取り寄せ)

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作って満足、食べて満腹。講義では、藻塩という調味料も含めて海の豊かさを再発見できました。
この素晴らしい地域の宝物を、消費者としても守り継ぐために、買い支えて食べて応援しましょう!

[ 2013/03/14 20:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(8)

実は、森の天然水ブランドの純米酒きこしめしてたんでしょ。
[ 2013/03/16 06:45 ] [ 編集 ]

 克明かつ正確なレポートありがとうございます。
これが授業だったら、特優、花丸、EXCERENT、S、AAAを差し上げます。^^

 ただ、ホタテのヒモや真子白子は、湯がくのではなく、湯通すまたは湯を
かけ回す程度にして下さい。中まで熱が通ったら刺身でなくなります。

 また、初夏にもやりたいと思いますので、ふるってご参加願います。

 私の記事は月曜日にアップしますが、こちらの方が優れているのでリンク
させて下さい。^^
[ 2013/03/16 15:39 ] [ 編集 ]

>風写さんへ
ナンデヤネン。ちゃーんとお勉強してましたよ。その後でゆっくり・・うふっ♪ ( '∇^*)
[ 2013/03/16 19:32 ] [ 編集 ]

>サエモン先生へ
わあい、花マルありがとうございます! 
無断リンクしてるのもひっくるめてOKでございましょうか?
ご指摘いただいた部分は加筆修正させていただきますね。

料理教室であると同時に復興状況勉強会にもなっているので
ぜひたくさんの方にも体験してもらいたいですね。
初夏の企画が今から楽しみです。食材はなんだろう・・やっぱりアレですよね!!
[ 2013/03/16 19:36 ] [ 編集 ]

こんにちは。新潟のブログを読んでたらコチラのブログに辿り着きました。写真が綺麗でオシャレなブログですね。羨ましいです
[ 2014/04/17 20:18 ] [ 編集 ]

>萌音さんへ
訪問&コメントありがとうございます。
ワタシの周囲にはカメラ好きの写真上手がたくさんいるので、
その人たちからしたら、このブログ画像なんて笑われそうなレベルなんですよ・・(汗)
[ 2014/04/17 20:35 ] [ 編集 ]

 この萌音さんはマルチで片っ端から貼り付けています。
ダイエット食品の宣伝です。
[ 2014/04/24 22:18 ] [ 編集 ]

>サエモンさんへ
了解です! ま、ダイエットには興味ないすけどね。
[ 2014/04/25 11:43 ] [ 編集 ]

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